若い世代であれべ健康に自信があるので、あらゆる無理をすることもできますが、年齢が上がるにつれてそうはいかなくなります。これまで意識がぎくかった健康に対して、どんどん関心が高まってくるのも中年以降の世代です。健康に気を遣うことの一つとして、血糖値の急上昇をしないことに、取り組む人も少なくはありません。日々の日常生活を送る中で、どのタイミングが血糖値が上がるかを知ることです。それは食事であり、何を食べても多少の血糖値の上昇はありますが、種類によって穏やかに上がるか、一気に上がるかの差があります。低GIの野菜などを選ぶのも良い考えであり、お腹がすいたからと言って砂糖満載のお菓子を満腹になるまで食べるのはナンセンスです。精白された白い砂糖はエンプティカロリーであり、体を動かすエネルギーにはなっても、健康を維持する栄養にはなりません。そればかりか砂糖の過剰摂取は、血糖値を急上昇させて太りやすくしますから、お腹がすいたら選ぶべきなのは低GIの野菜です。